川中邸の屋敷林  9月23日

3連休の最終日。どこか外に連れ出さないと、横になったままうごかない
トドが居る。
でも、周回で同じ所をグルグルじゃつまらないし、歩いていたら私、
眠くなってしまう。
じゃ、東大阪の「みどリ」残っているから見つけに行こう。
10時半、家を出る。
若江岩田駅近くの和菓子屋さん、今日も並んでる。
甘さあっさりでおいしくて、お値段がかわいい。
帰りまであるかなあ。
駅から商店街を抜けて中央大通りに出る。
吉田駅までその道沿いを行く。
メモ書きをみながら住所板で確認して行く。駅の近くにこんもりとした林がある。
もしかしてあれかなあ。それらしいけど、石碑はどこかいなあ。
「保全林」の立看板があるけど、カヤブキ屋根のおうちはちゃんと人が住んでるらしい。
林の廻りをぐるり1周してやっと見付けた。
カメラに収めて帰途につく。
デジカメほしい。
まだ随分とフイルム残ってるから、これが終わるまで現像には出さないよ。
お腹すいたよ。例の和菓子屋さん、やってる、やってる。
そりゃそうだね。お彼岸のおはぎ売らなきゃね。お客さん呼びこまなくても寄ってくるでしょう。
うちも・・「5個ください」
1時半、帰宅。3時間のウォーク。10キロは歩いてるよねえ。

 
 

屋敷林  今米緑地保全地区
 
 
昭和59年9月、都市りょくち保全法により大阪府下で初めて
今米保全地区として、この川中邸約5000平方メートルが指定されました。
 市街地の中に残る屋敷林が指定されたのハ全国的に珍しく、又、
ここは江戸時代に、大和川の付け替えに功績のあった中甚兵衛翁の
生家でもあります。
 この屋敷林には、ムクノキ、アラカシなど約80種、270本の高木のほか
野草や、小動物、昆虫なども数多く生息しています。

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