レンガの街マラニック  平成16年6月6日 晴れ

4:00 スタート
真っ暗だー。
五老ヶ岳から3キロ下る。
行きはよいよい帰りは恐い、怖いながらも、、どんどん飛ばす。
帰りはっどうなるか、わからない。
走れるところは走ってこう。
舞鶴の街中�bT5、岡山からご夫婦で参加されてるという事だったから、瀬島さんかな。
(帰ってから参加者名簿を見て)
前日早くに来て 観光されたそうだ。しばらくお話しながら走った。
「岸壁の母」ここが舞台ですよねぇ
確か、そうですよねぇ。
こんな会話もどこかで線引き、話通じない人もいるでしょうね。
私 十分通じます。歌えますよー。
5:34 CP1引揚記念館13.1km
携帯がない、時計もしてきてない、時間がわからなーい。
同部屋だった�bW8岡野さん、ここからしばらく一緒に。
時間を聞いて書き込む。
仲間の人達と
本土最南端佐多岬から日本1周をと毎年のゴールデンウイーク走ってつないで
今、東北まで来たとか。
それって、いいなあ。
そういうことをしてるというのは、すっごい走ってる方なんだなあ。
走友会はKTU
聞いたことある。帰ったら見てみよう。
8:00  CP2三浜林道展望所31km
朝が早かったから、まだこんな時間なんだ。
それでももう4時間走ってるんだあ。
ここから オプションコース。できるだけ行ってみたいから行く。
説明会での話によると マラニックコースらしい道とか。
でも、登って行く道は舗装された普通の道。
オプション、ほとんどいないと思ってたけど たくさん走ってた。
8:55  多袮寺山
ここはCPでもないし、エイドもない。
えーと下りの道は・・・と。こっちですよねーともうしばらく岡野さんと一緒に。
下り始めて納得、なるほどマラニックらしい山道。
下る、下る、下る、下る。膝にきそう。
もらった商品券と当たった賞品券で買った大事な大事なCWX履いてきた。
これって 他履いてたらまた違ったのかなあ。
ひとりで両方一緒に出来ないから比べられないや。
もうしばらくで小橋三叉路ですねえ。
あ、武内さん
「浜ちゃん、後ろからのんびり行くって行ってたのにー。今からそんなに走って大丈夫かあ」
「
ハ―イ、いつも適当、その時の気分次第だから」
どうも、岡野さんという方は 大ベテランのすごいランナーさんらしい。
そんな方と一緒に走ってる私を見て、「そりゃしんどいぞ」と心配してくださったようだ、と後から知る。
まあね、お話聞きながら
「わーすっごい走ってはるんや、すっごいなあ」と私も思ってはいたんだけど。
そして、ウルトラならではの貴重な体験?も一緒にさせてもらった。
9:30  小橋三叉路
ここで右折れ。
「野原行くの?」
「「野原いかなきゃあ、ソーメン食べなきゃね」
野原のエイドはみんなが楽しみにしてるソーメンでるらしい。
まだかな、まだかな。私もそのソーメン食べた〜い

10:13  野原三叉路 ソーメンエイド
小さな港沿いにそのエイドはあった!
「42キロ地点、ここはCPではありません」の案内板。
これが、野原のソーメン!おいしい!冷奴!美味〜!
「これな、新発売。でもどこのんか ようわからんねん」
新しいビールのようだ。
「喉越しすっきり」「うん、なかなかいける」
聞いてるうちに ちょっと一口。。という気になってしもうた。
そして 紙コップの3分の一程頂く。
うーん、なるほどね。なーんて、味なんか私 ようわかりましぇーん。
どうも、ありがとうございました。と1人で走り出す。
走り出したけど、上り坂やし、すぐに歩き出す。
あっつい、あっつい、頭があっつい。どうもさっきのアルコールも関係あるらしい。
岡野さんが追い越し際に「また、あれから呼ばれてきたわ」
走る人は飲むのも強い!上りとか関係ないのかなあ、楽々みたい。
すーっと見えなくなった。
もともと参加者も100人余り、ワープも自分次第、ということでばらけて
前後に1人ずつ
涌き水を飲む、頭からかぶる、暑いよぉ
11:00 大山峠頂上 給水エイド
「ここがもう頂上ですからね、これから下りですょ」エイドの人に励まされ走り出す。
ここから1人になる。
下りだ、しばらく走れるー、丹後の碇高原からの下り坂みたいだなあ
それにしても 1人だけだあ
こんなところで1人でなんでこんな暑い日にこうして走ってるんだろう
白い大きな車がそんなこと考え始めた私の横を通り過ぎ、そしてすぐに止まった。
「浜ちゃ〜ん!」
キャーァ!さぼちゃん、うっしーくん
わーい、ありがとう!来てくれたんだあ
次、行くとこね、足のお守りあるんだって、もらってくるから
簡保の宿でお風呂入って待っててね。
2人に会えて元気が出て、なんだかどんどん行けそうな気になっていた。
この時は。
でも、この先は、私の言葉通りにお風呂なんか入ってたら 
ふやけてなくなりそうなぐらい時間がかかってしまった。
11:30  栃尾
このあたりまで下ってきたが、暑い。道も平坦になってくる。
蔭〜 森の木陰〜
じゃないけど 神社がある。水道がある。あそこで水かぶろうっと。
藪になりかかった草むらの中の蛇口をひねる。
冷たい水がジャー・・と思いきや。
なんと赤い水、うっわー錆水ー誰も使ってないんかいやー
しゃあない、しばらく出してると赤見がとれた・・ようにみえた
飲むんじゃないからま、いいか。と頭からかぶる、帽子をひたす。
12:06  平工業団地
ああーやっと曲がり角、ええと、ここに自動販売機ありっと。
先から引っ返して来る人あり。間違ったンかな?
と思ってる道を挟んで声をかけてくれた。
「あそこで農業祭りかなんかやってますよ。ジュースも100円.20円安いよ」
ありがとう。
でも、20円ならもうここのでいいわ。ウー、冷たい!
飲んでる間に声をかけてくれた人も見当たらない。
ここから三浜峠頂上までまた一人旅。
迷子にだけはなりたくないので地図をよく確かめる。大丈夫、わかりやすい道だ。
あの辺が分岐点だなと遠くを見るとランナーらしき人が点のようにみえる。
ふむふむ、あっち行った、あの道いった。
そして自分もその地点までたどりつき、後を追う。て言うてもやっぱり一人も見えない。
時折車は通る。
違ったらヒッチハイクでゴールだな
ひたすら歩く。歩く、歩く。
やっと前方2人人影発見、あの色はゼッケンだと思うけど・・
三浜峠頂上
エイドでその2人若い女の方と一緒になる。
冷たい水がおいしい。頑張らなくちゃパンもらいます。
2人が出たので私も腰をあげる。
「暑いですね。」交わした言葉はそれだけだったが、
ちょっと前の方にその2人がいてくれたので 見えなくならない程度についていった。
降り返しの人達とすれ違う。
みんな元気そう。
もう少しで頂上かなあ。
ナミさんが「後2、5キロ」声をかけてくれた。2、5キロかあ。
私は空山を甘くみてた。
と言うか、何も考えてなかった。
こんなにエイドから遠いとは、こんなに延々のぼるとは。
そういえば2人がエイドで「空山行きつくかなあ」って言ってたっけ。
また すれ違いの人が声をかけてくれる
「下って登ってエイド」そうか、「下って登ってエイド」「下って登ってエイド」
おまじないのように唱えながら下りを待つ。
やった、下りだ。
よしのぼりだ。
エイドだ!

14:03  空山展望所 62・5km
スタートからもう10時間過ぎてるんだ。それで62.5キロかあ。
まあ、行けるところまでいきまっひょ。
ここのエイドのプリンはおいしかった。スイかもあって1切れ食べた。
プリン気にいった。もう1個いただいた。
まだ いっぱいあるあな。もう1個と思ったけどやめた。ちょっと3個は恥ずかしかった。
さて、お守りさぼちゃんたちに渡さなきゃね、どうしても
多袮寺までは行かなくちゃ。
ここからまた1人。
2人連れの方は2時の船に間に合うように何キロか友達の車でワープするとのこと。
降り返してから1人男の人、もう1人女の人とすれ違う。
まだ、後ろがいてはったんや。
下りは一気にと思ったけど、やっぱり甘〜い、丹後の坂のように下れない
CWXの効果はどうなのか太ももふくらはぎ、もう筋肉痛になっているが動かないわけじゃない。
それより、右の足指が痛い。靴に当たってる。
朝ランで1回履いたきりやもんな。無謀やな。
知ってやったのもあるけどね。それでどれだけ行けるんか。痛みの方は走れない程じゃないなあ。

それなら、走ったら?いいわあ、暑いしー。
誰もいないので自分としゃべる。
15:35  多袮寺  足腰のお守り
よっしゃ、着いた。
家族でエイドしてくれている。
まずはお参り、お参り。ここだけ少しの階段だけど駆け上がる。
ポーンと気前よくお賽銭100円。
お守り、お守り。あ、引き換え券忘れてる。
今回忘れもんだらけやな。
「はい、そういう方がいるも何人かいらっしゃいます」と係りの人。
ゼッケン番号書いてお守りと5円もらう。
5円?逆かあ、ここでお守りとお賽銭の5円を引き換えて参拝やね。
えーと。友達にあげたいんでもう2つ下さい。
そして やっとエイドで腰をおろす。
男の子と女の子とご夫婦。家族4人のエイド。
次の船が4時20分、下りとはいえ、ここから13キロ、とても無理ね。
「間に合うように車で送っていきましょか」
「そうですか、そうしようかな。」
「じゃあ、ゆっくりしてください。」
いいな、ほんわか気分になってとってもゆっくりしてしまった。
その間にすれ違った男の人到着。自力で行きますと出発された。
そしてもう一人、最後にすれ違ったYOKKOさん
「次の船なら間に合うので自力で自力で行きます」
それを聞いて気が変わった。
とりあえず、この大会のメーンの船までは自分で行こう。
「私もそうします」

空山の下りよりはいいわね
「おーい」白い車!きゃー!
武内さん、ウッシー君さぼちゃん
えへへ、まだこんなところにいるんよ。
8キロ足らずやから、とりあえず船までは行くね。
乗船場で待ってて〜
私はもうそこまで行ったらこの旅は終り、遠足の帰りのバスの中のような気分で走ってた。
でもYOKKOさんはすごい。
「着いたら、何時やから、そこから25キロ、
ワープするにしてって
旗のあるCP5淡路工業まではいきたいし、
そうしたら、もう正規の道いくか」
ああ、朝来た道、ここ、ここ、ここ通ってきたね。
16:55  CP4 大丹生船着場 

エイドはあるけど、さすがにもう干物はなかった。この時間だもんね。
「最終3人でーす」エイドの人が船長さんに大きな声で伝える。
多袮寺で先に行かれた男の人と私とYOKKOさん。
最終3人かあ
この舞鶴汽船もこの9月末で廃止予定で後はバスになるとか。
赤字で経営が大変なんだね。
バスにしたってきっと大変だろうね。
私の故郷も過疎化が進み、いろんなところにしわ寄せが来てる。
バスも1日に何本と両手だとあまるようになった。
来年はバスかあ。
「最終3人」
来年ねえーと思いを巡らす前に

17:10頃 白杉船着場
10分程の舞鶴湾、船の旅気分。
YOKKOさん頑張って!ここで別れて彼女走る人、私は車の人。
迎えに来てくれたさぼちゃん、うっしー君の運転する車に。
五老ガ岳の坂を自分の旗を持った人がのぼって行く。
あれが 自分の旗ね 横に見ながら車でゴールに乗りつける
あれえ、これも なんだか気持ちいい。
この大会の雰囲気だからかな。
テープ、テープ、やっぱり同じようにテープを張ってもらい
両手を挙げて、ゴール!

宿でさっと汗を流す。
「あのう 小林です、UMMlLで・・・」
昨日のマーくんの母さん!
そうですか、「Tシャツ買いました。その節はお世話になりました」
そうなんだ、見てるだけのUMML、ひとつ接点が。
また、今年もマラニック行けないですけどねえ、
そのうち いつかはお願します
いつ行けるかなあ。

気持ちよい疲れ心地(そんな言葉あるんあかいな。)
ほどよい車の揺れにゆったり気分。
走って時、なんでこんなとこ走ってるんだろうと思ったことなんかすっかり忘れ
やっぱり こんなんいいなあ
長い事待っててくれた2人の車で東大阪の我家まで。
ありがとう。お二人さんに武内さん。
出会った皆さん
一緒に走っ皆さん
大会関係のみなさん、
そして走るきっかけくれた和歌ちゃん
8時過ぎにはおうち、夢空間2日あっという間に終っちゃいました。
あっ、脱衣場にピアス忘れた!
マラソンのページへ   ホームへ