京都、丹後王国まほろば海道 2001歴史街道丹後100kmウルトラマラソン(1)
60キロの部 参加
(51/71) 7:58:33 完走
9月15日 土曜日 〜 16日 日曜日 曇り 雨
参加賞 Tシャツ フィニシャーズ メダル
参加費 10000円
丹後は遠い。
ダンナは親戚がいるとかで何回か来ているらしいが私と子供らはまだ行った事がない。
経費はかかるが全員で行くことにした。
旅館も調べたが高い。キャンプ場もあるが雨の場合、文句が出る事は目に見えている。
中取って コテージにした。
予約金 ¥4500を前もって払い込んである。
15日 雲行き怪しい中をあさ10時前に出発。
予定では出石でお昼。次 城崎に行ってお風呂に入り、
それから説明会場の丹後あじわいの郷に入る。そして、碇(いかり)高原のコテージ。
碇高原は100キロのコース場にあり、牧場もあるというので動物好きの子供らが
喜ぶだろうと決めたのだが、結果的にはここでは遊べず牛1頭見られなかった。
しばらくすると、天気予報通り雨が降り出した。
1時過ぎに出石到着。
どんなに美味しい蕎麦が食べられるんだろう。
「元祖」と看板のあるお店に入る。
メニューは 「皿蕎麦」だけだ。 5人前注文する。 小さい皿5枚分が1人前だ。
お客は5組ぐらい入っているが 店の中は物静かだ。
普段なら賑やかな我が家族も静かに食べる。
う〜ん。
一緒だ。
鹿児島で手打ち蕎麦の体験をしてきた。あの味と一緒だ。只、違っているは太さ。
自分らで作ったのは太さまちまち、不ぞろいのお蕎麦達だった。
すきな人にはたぶん美味しいのだろう。
グルメではない私達は「一緒やったなあ」と妙な納得をして店を出た。
それから、街をちょっとだけブラブラ、蕎麦パンに蕎麦ソフトに黒豆ソフトを食べる。
蕎麦の香りがしてこっちはわかりやすい美味しさだった。
思い出した。
私がうーんと小さい時、家はまだ農業も少ししていた。
菜種、芋、麦、蕎麦、イロイロ作っていたんだ。道ひとつ隔てたところに製麺所があって
つるしてある素麺の下で遊んだような。
大きな缶に蕎麦もいっぱい入ってた。
いつでもあるから嫌いだったんだ。
お腹はいっぱいになって次、城崎。
雨の城崎になった。
なんかイメージ違うなあ。
この道は、車通って欲しくないなあ。
「カニの季節に来たいねえ」といいながら受け付け会場へと急ぐ。
久美浜から網野、弥栄町。明日走るコースそのままだ。
走れるんやろか。ここにきて不安になる。走り込みもしないままだもん。
天気も悪そうだ。
あじわいの郷、5時前に到着。受付を済ませる。
5時半から歓迎会だ。雨もしっかり降ってるし、家族は少々迷惑そうだが
雰囲気だけでも楽しんでもらえたら・・・
飲み物だけかと思っていたのに料理もいっぱい並んでる。
「食べや」と進めるがたいして子供らは喜んでいない。
私はしっかり食べる。
1万円も払ってある。
6時過ぎに会場を後にする。
コテージに場所の確認をしようとするがつながらない。
スタッフの人に碇高原の場所を聞く。
「今から行くの?大変だよ。4,50分はかかるよ。」
三回ぐらい説明してくれた。
のに、1周してまたあじわいの郷に戻ってきてしまった。
焦る。真っ暗で目印もないし、それに 晩ご飯の買いだしをしていない。
これから、先、スーパーなんかあるのだろうか。
真っ暗な山道を抜け出すと、1軒スーパーが見つかった。
「予約金入れてるから大丈夫よね」急に不安になる。
ここまできて泊まる所がなかったら・…
私が電話を調べてる間にやきそばの材料を買って来た。
お昼が蕎麦で晩がヤキソバか。
「最高、ヤキソバ、最低コンビニお握り」と冗談に言ってたのにホントになってしまった。
ホントは早くについて焼肉なんかするつもりでいたのに。
買い物は先にしておくべきだったね。
そんな事を行ってる場合じゃない。 とにかくコテージに行き着かなきゃ。
また、山ん中に入る。真っ暗で怖いぐらいだ。
ここを100キロの人は登るんか。すごいな。
今はそれどころじゃない。宿だ、宿。
それらしき物が見えてきた。
管理棟。ここだ!でも電気がついてない。
ゲッ、どうすりゃいいの。ちょっと先まで行ってまた引返す。
やっぱりここしかない。
だんなが車から降りて見に行く。
「張り紙がしてあった!!」 「私も見に行く。」
あった、あった。 「古川様、かえで棟にお泊まり下さい」
よかった。どうなる事かと思った。
私は車の中だろうがかまわないけど、ここまで運転してきてるダンナや
子供らがねえ。ほっとした。
外は大雨だ。中は… わッ、カビくさい。布団がしけってる。
寒い。コンロに火をつけて暖を取る。
外が真っ暗だから遅い時間のようだが時計を見ると7時半!!
まだ こんな時間だったんだ。
夜中の12時ぐらいにさまよってるような雰囲気だった。
「なあんや」と言いながらヤキソバを食べ、おやつのシュークリームを食べる。
2階もあるが寒いから、布団3組しか敷けない一階に無理やり5組敷き詰め、5人団子で寝る。
明日早いからと寝たくない子供らを無視して電気を消す。
16日
いよいよ (2)へ